引き続き寓話パロ。
とても平和なリベリオン。
わりと寓話パロじゃなくてもいいようなネタですね。笑
芋虫を探すのは仕事にはなりません(^^)
見つからなかった理由は単純に無理だったのと、
探してるうちに「なにやってんだよーおまえー!」と近所のガキにいじめられて逃げ出したというのがあります。
(ダメ男過ぎる)
スピカちゃんをダメ男の想像内で借りました。何
「満面の笑み」は仕様です。(^^)
そして以下、ESP研究所的な小話。
シリアスなので漫画に出来なかったので文章にした。
ほとんどサラシュの独白ですが。
大佐とジャンさんとフロレンさんの名前だけ借りてまつ。
=
先ほどから警告音がする。
誰かが不法侵入したらしく、注意の放送が流された。
―― 一般研究員は研究室のロックをし、部屋から出ないように。 繰り返します…
残念ながら自分は今現在研究室にはいないのでその指令には従えない。
どうしたものか、と手に持っていた本を仕方なく閉じる。
誰がESP研究室の通信ルームの占拠なんて無謀なことをするのだろう、とぼんやり考えながらコントロール画面を展開させた。
少し、心当たりが無いこともない。
今自分がいる地下の資料庫は立ち入る人もほとんどいない。
そのためか、ここが軍の敷地内でありながら軍の目が届かないところがあるということは俺しか知らない。
部屋の隅にある文化・歴史の605番棚の影。
ここにあるレトロな回線口は何故か軍のセキュリティにひっかからないらしく、少し工夫をすれば足跡をつけることなく容易く軍のシークレットエリアにハッキング出来る。
軍敷地内の通信状況をモニタに展開する。
そして、何者かに占拠されている通信ルームの通信状況を見た。
ESP研究所通信ルームの通信先…本部の執務室、大佐がいる部屋。
今この時期に通信ルームを占拠してまで大佐に伝えたい、掛け合いたいことがあるひと…
「あーあ……」
心当たりが、確信に変わる。
知りたい情報を得られたので通信回線を遮断する。無駄につないで自分を危険にさらすことはない。
改めてモニタを立ち上げた。
画像フォルダの中にある、友人にもらった画像…金色の短髪の少女の画像。
「ジャクリーン・G・ロビンソン……」
友人がかつて繰り返し話してくれた、友人の愛しい人の名前。
画像の少女の名前。
友人から聞いた彼女の性格から察するに、大佐へ掛け合う話の内容は予想できる。
彼女はなんて暴挙に出てしまったのだろうか。
……でも、こうなるだろうとは、なんとなく分かっていた。
きっと彼女は彼のために何か行動を起こすだろうということ。
だからその前に何とかしてあげたかった……
彼はきっと、こんなことは望んでいないのに…彼はきっと、君の幸せを望んでいるのに。
だけど、俺に彼女を止めることは出来ない。
…止めることが出来るのは、きっと…
「……フローレンス・アシュ」
それは同僚であり、友人であり、先の事故の尊い犠牲者の名前。
「どうしたら……起きてくれるかな…」
=
イケダさんの書かれたお話と同じ時間軸、で違う場所。
資料庫の怪しい回線口は、なんとなく電脳コイルの古い空間的な特殊効果。
深くは考えてないからわからない…!(投げた)
軍にはむかう気はないので悪用はしないから大丈夫ですよ!
ただ時折軍のシークレットエリアにアクセスして面白い秘密文書はないかなーて探すだけ。何
リベリオンによって研究所が占拠される機会とかあったら、活用してください。何
つまり、
研究員だったらフロレンさんと同僚やん→フロレンさんと友だちだったらいいなっていう妄想。何
サラシュが持ってたジャンさんの画像はフロレンさんがギゼルさんをネコで脅して入手した画像だよ。笑
フロレンさんからジャンさんの話聞いたときにもらったとか?
ESP能力がヒーリングなだけに、事故の場にいてフロレンさんを助けられなかったのは悔やんでるといいなー。
で、資料庫あさって何か解決の糸口ないかとか探してるとか?
全部私の妄想(*^^*)
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